バックホーの下部走行体
バックホー(油圧ショベル)の下半分・足回りの部分が、下部走行体です。
下部走行体は、トラックフレーム、ベースフレームとも呼ばれます。
下部走行体の各部名称と機能:無限軌道(クローラ)
2007-11-14
・トラックローラー:クローラ(無限軌道)の内側に取り付けられるローラー。
履帯がスムーズに周るようにするためのパーツです。
上側に取り付く「上ローラー」と、下側に取り付く「下ローラー」があります。
・リンクアッセンブリ:ピンとブッシュ、リンクをくみ上げたもの。
・履板:「シュー」とも呼ばれる、横長の鉄板。
特殊な熱加工を施され、非常に硬質な鋼です。
リンクアッセンブリとは、通常4本の専用ボルトで固定されます。
下駄のように、長手方向に数本の横長の突起が成型されていて、地面に対するグリップ性を高めています。
オプションパーツで、市街地などでアスファルトを傷つけないよう、表面に取り付けるゴム製の板状パーツを取り付けることもできます。
・ゴムクローラ:市街地用のミニショベルによく用いられる、ゴム製のクローラです。
リンクアッセンブリや履板というように分離はできず、全体が一続きの輪状になっています。
履帯がスムーズに周るようにするためのパーツです。
上側に取り付く「上ローラー」と、下側に取り付く「下ローラー」があります。
・リンクアッセンブリ:ピンとブッシュ、リンクをくみ上げたもの。
・履板:「シュー」とも呼ばれる、横長の鉄板。
特殊な熱加工を施され、非常に硬質な鋼です。
リンクアッセンブリとは、通常4本の専用ボルトで固定されます。
下駄のように、長手方向に数本の横長の突起が成型されていて、地面に対するグリップ性を高めています。
オプションパーツで、市街地などでアスファルトを傷つけないよう、表面に取り付けるゴム製の板状パーツを取り付けることもできます。
・ゴムクローラ:市街地用のミニショベルによく用いられる、ゴム製のクローラです。
リンクアッセンブリや履板というように分離はできず、全体が一続きの輪状になっています。
下部走行体の各部名称と機能:中央部分
2007-11-13
バックホー(油圧ショベル、パワーショベル・ユンボ)の下部走行体(トラックフレーム、ベースフレームとも呼ぶ)には、次のような部位が含まれます。
・丸胴:バックホーの下部走行体の中央上面に溶接されている、大きな直径の円形のフランジ。
スイングサークルの内側・インナーレースと、数十本の通しボルトで連結されます。
・スイングサークル:バックホーの上半分・上部旋回体を取り付ける、輪状の部分。
スイングサークルは、アウターレースとインナーレースの2重構造で、アウターとインナーの間にはボールベアリングが内蔵され、相対的に回転しあいます。
アウターレースは上部旋回体と固定、インナーレースは下部走行体の丸胴と通しボルトで固定されます。
また、インナーレースの内側円周には小さい歯車(ピニオン)とかみ合うように歯が形成されています。
ピニオンは上部旋回体側に固定されているため、このピニオンが回転することで、アウターレースとインナーレース、つまり上部旋回体と下部走行体が相対的に旋回することができます。
・スイベルジョイント:スイングサークル中央に配置され、旋回しても油圧ホースが絡まないようにするための機構です。
・丸胴:バックホーの下部走行体の中央上面に溶接されている、大きな直径の円形のフランジ。
スイングサークルの内側・インナーレースと、数十本の通しボルトで連結されます。
・スイングサークル:バックホーの上半分・上部旋回体を取り付ける、輪状の部分。
スイングサークルは、アウターレースとインナーレースの2重構造で、アウターとインナーの間にはボールベアリングが内蔵され、相対的に回転しあいます。
アウターレースは上部旋回体と固定、インナーレースは下部走行体の丸胴と通しボルトで固定されます。
また、インナーレースの内側円周には小さい歯車(ピニオン)とかみ合うように歯が形成されています。
ピニオンは上部旋回体側に固定されているため、このピニオンが回転することで、アウターレースとインナーレース、つまり上部旋回体と下部走行体が相対的に旋回することができます。
・スイベルジョイント:スイングサークル中央に配置され、旋回しても油圧ホースが絡まないようにするための機構です。
バックホーの下部走行体とは
2007-11-10
バックホー(油圧ショベル)の土台であり、また移動運動を担うのが、下部走行体(トラックフレーム、ベースフレームとも呼ぶ)と呼ばれる部分です。
クローラ(無限軌道)で走行する一般的なバックホーでは、下部走行体は真上から見るとおおむねアルファベットの「H」の形をしています。
上部旋回体を直接接続する部分が「H」の真ん中の横棒。
クローラやファイナルドライブ、アイドラ(遊動輪)などを組まれている両サイドの前後に長い部分が、「H」の2本の縦棒に当たります。
下部走行体には、クローラが取り付く両サイド部(前後に長い部分)の後端に、油圧モーターにより回転する駆動輪(それら一式はファイナルドライブと呼ばれる)が組まれており、それによって油圧を走行の原動力に変換します。
数トン〜数十トン(巨大なものでは数100トン)もあるバックホーを支える下部走行体は、非常に堅牢な構造になっています。
また安定性を高めるため、前後方向が通常のものよりも長いタイプの下部走行体もあります。
(例えば日立建機のバックホーでは、型番の末尾に「LC」(ロングキャタピラ)とついている機種がそうです。)
クローラ(無限軌道)で走行する一般的なバックホーでは、下部走行体は真上から見るとおおむねアルファベットの「H」の形をしています。
上部旋回体を直接接続する部分が「H」の真ん中の横棒。
クローラやファイナルドライブ、アイドラ(遊動輪)などを組まれている両サイドの前後に長い部分が、「H」の2本の縦棒に当たります。
下部走行体には、クローラが取り付く両サイド部(前後に長い部分)の後端に、油圧モーターにより回転する駆動輪(それら一式はファイナルドライブと呼ばれる)が組まれており、それによって油圧を走行の原動力に変換します。
数トン〜数十トン(巨大なものでは数100トン)もあるバックホーを支える下部走行体は、非常に堅牢な構造になっています。
また安定性を高めるため、前後方向が通常のものよりも長いタイプの下部走行体もあります。
(例えば日立建機のバックホーでは、型番の末尾に「LC」(ロングキャタピラ)とついている機種がそうです。)
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