『ひったくり』
忙しい時…人間、誰しも余裕というものがなくなります。
慌てたり、イライラしたり、ちょっとしたミスをしてみたり…
あとで振り返ってみると、あの時ああしておけば良かった!
なんて反省点がいっぱい出てきたりするものです…
レジでは、仕事の流れが決まっています。
「いらっしゃいませ」とお客様に挨拶をして、お客様の
会計をする。
☆お客様は じっと あなたを見ています…
「1973円のお買い上げでございます」
☆お客様は お財布から細かいお金を 探しています…
「ありがとうございました、またお越し下さいませ」
☆お客様は あなたの顔を もう一度、じっと見て
帰られました。
忙しい時も含め、その状況に応じた仕事をすることは、
社会人なら当たり前のことです。でも、そこで求められるのは
その中身…
忙しいからと言って、お客様に対する態度、所作が
乱暴なものだったり不親切な行為であっりしては
いけない、ということです。
例えば、お客様からお金を受け取る時…
例えば、お客様にレシートやお釣りを渡す時…
例えば、お客様のクレジットカードを受け取る時…
あなたは普段、どんなふうにしていますか?
忙しいからと言って、ひったくるように、受け取ったり
していませんか?
どうですか?どうでしょう?心当たり、ありませんか?
なぜ、ひったくるような受け取り方になってしまうかと言うと、
それが“お客様のモノ”である、という意識が、忙しいということを
理由に、まったくゼロの状態になっているからです。
一呼吸おいて、丁寧に両手でお預かりし、受け取った場合でも、
それによって忙しさが増した…なんてことは、考えられません。
逆に言えば、忙しいからと言って乱暴にもとれる応対をした
ところで、忙しい状況が緩和されるどころか、そんなことを
常時繰り返していれば、お客様の印象は、悪くなるばかりです。
仕事の流れの中で、メリハリをつける。
なぜ、お客様が帰り際に あなたの顔をじっと見て
帰られたのか…考えてみましょう。
反省すべき点が、見付かるかもしれません。



