先月の埼玉での事故、あるいは飲酒運転など交通事故ニュースが続く中「安全って何だろう?」とずっとずっと考えているおにいちゃんせんせいです。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060926k0000m040151000c.html
事故を受けて堺市経由で厚生労働省からも通達がFAXされてきました。
安全の確保のために必要な注意点が挙げられた内容です。
あらゆる面での安全確認・考慮、また不審者への警戒など。
良く言えば保育従事者への注意喚起ですが、悪く言えば事故に対するお役所的な事後対処に感じてしまいます。
かつてスマップが出演していた保険のCMを思い出します。
安全のため外出を拒否する稲垣吾朗氏が言いました、
「外は危険がいっぱい、事故にあったらどうするんだ・・・(云々)」
「電車の中で突然引田天功に消されたらどうするんだ!」
「絶対大丈夫って言い切れるのか?」と。
「絶対とは言い切れないな・・」と香取氏。
その稲垣氏の家にUFOが墜落するというオチで
「安全って何?」と問いかけられます。
たんぽぽのくにでも戸外保育は毎日の日課です。
安全についても最大限の配慮をしています。
ですが、どこまで配慮すれば絶対といえるのでしょうか?
わき見運転の車がすごいスピードで突っ込んできたらどうなのでしょう?
通りすがりの人が、隠し持っていたハンマーで襲いかかってきたらどうなのでしょう?
それはら電車で引田天功に突然消されてしまう可能性とどちらが高いのでしょう?
結局、安全のため外には出ないという判断をする保育園もあります。
でも本当にそれでいいのでしょうか?
絶対の安全は言うのは容易いですが難しい問題です。
安部新総理の掲げる「子育てフレンドリーな社会づくり」も同様です。
そこにはどんな問題がかくれているのか、現場の声をしっかり取り入れてもらいたいものです。
日本は車に対して非常に優先的な対応をしている国です。
道路を見てみれば一目瞭然です。車道が中心的で、歩道はおまけです。
道路を渡るために階段を登らねばならない歩道橋は最たるものです。
戦後、あるいは高度経済成長を支えた道具として重要であったことはわかりますが、もはやそれは乗り越えねばならない段階にきているように思います。
車、そしてそれを運転する者の意識も変革が求められています。
自動車業界についても提案です。
カーステレをは運転に対して快適さや集中力の向上など安全に役立つ面はあると思います。
しかし運転中にオーディオの操作をし事故につながっているものが多すぎます。
私の友人もそれで亡くなりました。
運転中にCDの交換をしていたトラックが突っ込んできたそうです。
http://blogs.dion.ne.jp/tanpopo/archives/3793248.html
運転中には操作ができないように(停車中でなければ操作ができないように)、カーステレオを規格することは容易なことだと思います。CSRの一環として、そのような機能を義務付けてはいかがでしょう。
また狭い道をとおり、人のそばを通り過ぎる際、クラクションのような大きな音の変わりに、存在を知らせるメロディーのようなものを流す装置(ゴミ収集車のようなイメージ)をとりいれてはどうでしょう?
高級車のようなエンジン音の小さいものは、近づいてくることに気づかずハッとさせられることがあります。
そして最後に、マスコミを含め国民全体的に、問題意識を風化させてしまうことが早すぎます。もっと問題の所在を掘り下げ、再発防止に有効な手立てはないかを考える習慣を持たねばならないと感じられます。